Design
視覚的顕著性
Visual Salience
別名・略称:視覚的サリエンス/視覚的目立ち
周囲との違いによって、ある要素が視覚的に目立つ性質。
まず、こう考えてみる
赤い要素でも周囲が赤ければ目立ちません。何色かだけでなく、周囲からどれほど違って見えるかが重要になります。
専門的には
IttiとKochのレビューは、顕著性が周囲の文脈に依存することと、注意を説明するモデルを扱っています。意味や目的による注意も別に影響します。
具体例と使い方
顔、見出し、CTAのうち、最初に見せたい要素の大きさ・明暗・余白を比べます。全部を強調した案と、優先順位を付けた案で理解を確かめます。
間違えやすいこと
目立つ場所が、必ず重要だと理解されるわけではありません。ヒートマップの目立つ部分だけで成果の原因を断定しないようにします。
NACKの視点
人物を使う判断を、背景やコピーとの相対的な強さまで含めて言語化します。
出典・参考資料
更新記録
2026-10-14:初版。公開されている資料・論文の説明や抄録と定義を照合。制作への応用例と「NACKの視点」は編集による提案で、個別のバナーやLPの効果を検証済みとするものではありません。