Design
シグニファイア
Signifier
どこで、どのように行動できるかを知らせる手がかり。
まず、こう考えてみる
ドアの「押す」という表示や、入力欄のラベルは次の行動を知らせます。人の足跡が道を示すように、意図せず生まれる手がかりもあります。
専門的には
Don Normanはシグニファイアを意味のある指標として説明し、行為の可能性であるアフォーダンスと区別します。意図的に設計されたものにも、偶然に生じたものにもあります。
具体例と使い方
検索欄に「日本語・英語・略称で検索」と示せば、何を入力できるかが伝わります。ただし表示どおりの検索が動かなければ、手がかりだけ整えても不十分です。
間違えやすいこと
手がかりは行為そのものを可能にする機能ではありません。操作できることと、操作方法が分かることを分けて確認します。
NACKの視点
専門知識の入口では、機能を増やすことと同じくらい、使い方を伝える言葉を大切にします。
出典・参考資料
更新記録
2026-10-09:初版。定義・区別・年代を出典本文と照合。実務例と「NACKの視点」は本用語集の編集による説明です。