Design / Business
ピーク・エンドの法則
Peak–End Rule
別名・略称:ピークエンドの法則/ピーク・エンド
体験を振り返る評価に、強い場面と終わりの場面が影響するという研究上の傾向。
まず、こう考えてみる
体験の長さだけでなく、印象的な瞬間や最後の対応が、後からの評価に残ることがあります。
専門的には
RedelmeierとKahnemanは、医療処置中の痛みと後の評価を調べ、痛みのピークと終盤との関係を報告しました。すべてのサービスの評価を一つの式で予測する研究ではありません。
具体例と使い方
展覧会なら、見せ場と出口の案内、帰宅後の振り返りまで設計します。最後を整えたとき、体験全体への評価がどう変わるかを確かめます。
間違えやすいこと
最後が良ければ途中の不備を無視してよい、という意味ではありません。長い体験や複雑な記憶への適用条件も検討します。
NACKの視点
映像の終幕やサービスの最後を、全体の体験とのつながりから考えます。
出典・参考資料
更新記録
2026-10-14:初版。公開されている資料・論文の説明や抄録と定義を照合。制作への応用例と「NACKの視点」は編集による提案で、個別のバナーやLPの効果を検証済みとするものではありません。