Design
視線手がかり効果
Gaze Cueing
別名・略称:視線誘導/ゲイズキューイング
他者の視線の方向が、見る側の注意をその方向へ向ける手がかりになること。
まず、こう考えてみる
人物がコピーの方を見ている写真を使うと、そこに何があるかを示す手がかりになります。顔への注目と、視線の方向による誘導は別の働きです。
専門的には
Kingstoneらは、視線が出現位置を予測しない実験でも、示された方向への注意の移動を報告しています。注意の変化が、必ず同じ眼球運動になるわけではありません。
具体例と使い方
人物を左に、コピーを右に置くなら、顔と視線がコピー側を向く案を比較します。直視する案との違いを、見出しの理解や想起も含めて確認します。
間違えやすいこと
どの写真でも必ず視線どおりに目が動くわけではありません。左右の配置には文章の方向、写真の大きさ、閲覧目的も関わります。
NACKの視点
人を見せたいのか、人から情報へ導きたいのかで、顔の向きと視線の使い方を選びます。
出典・参考資料
更新記録
2026-10-14:初版。公開されている資料・論文の説明や抄録と定義を照合。制作への応用例と「NACKの視点」は編集による提案で、個別のバナーやLPの効果を検証済みとするものではありません。