Art
レディメイド
Readymade
別名・略称:レディメード
既製品を選び、通常の用途から切り離して作品として位置づける美術の実践や作品。
まず、こう考えてみる
素材を一から成形する代わりに、すでにある物を選び、置き方や呼び名、文脈を変えます。「選ぶこと」も作品を考える行為になります。
専門的には
MoMAは、デュシャンが用いた、量産された物を通常の用途から切り離し、選択によって芸術として扱う概念として説明します。組み合わせたり変更したりする例もあります。
具体例と使い方
既製品の元の用途と、作品として提示された文脈を見比べます。実務へつなげるなら、新しく作る物に加え、既存の物をどう読み替えるかという問いを立てられます。
間違えやすいこと
既製品を置けばどんな場合も自動的に評価されるわけではありません。美術史上の実践と、日常語の「既製品」を区別します。
NACKの視点
新しさを手仕事の量だけで測らず、選択と文脈によって価値がどう変わるかを考えます。
出典・参考資料
更新記録
2026-10-09:初版。定義・区別・年代を出典本文と照合。実務例と「NACKの視点」は本用語集の編集による説明です。