Art
パフォーマンスアート
Performance Art
別名・略称:パフォーマンス・アート
身体の行為や出来事、その時間的な展開を作品の中心に置く美術の実践。
まず、こう考えてみる
完成した物だけを残す代わりに、立つ、歩く、繰り返す、誰かと関わるといった行為を作品にします。何が起き、どのような時間を共有するかが重要になります。
専門的には
MoMAの「The Body in Art」は、作家の行為が作品の中心になる表現として説明します。舞踊や音楽と交差することもあり、観客の前で行う場合と、カメラのために行う場合があります。
具体例と使い方
同じ動作を長く続ける作品なら、開始と終了だけでなく、疲労、間、観客との距離の変化を見ます。記録映像を見る場合は、実際の出来事と撮影・編集による提示を区別します。
間違えやすいこと
「パフォーマンスが高い」という能力評価とは別の用法です。歌やダンスをするだけで、必ずパフォーマンスアートに分類されるわけではありません。
NACKの視点
身体の説得力と、その行為を見せる理由を一緒に考えます。映像でも、行為と記録の関係を残すことを大切にします。
出典・参考資料
更新記録
2026-10-14:初版。定義と主要な区別を参照資料と照合。具体例と「NACKの視点」は本用語集の編集による説明です。